フィレンツェ彫りのダイヤモンドリングです。
これはホワイトゴールドとイエローゴールドの
クラシックスタイルのコンビリングとホワイトゴールドのものになります。
イエローゴールドのみや、ピンクゴールドのみでも出来ます。
強度の面からこれ以上細く出来ないというレベルまで
繊細な彫りが施されています。
ちょっとブログでは伝えきれないので、
是非ご覧頂きたいのですが、
様々な彫りが施されています。
このリングのこだわりは裏側にもあります。
通常このクラスの小さいダイヤを留めるために
空いている石座の穴は小さく丸いのですが、
これも極限まで大きくしかも四角にとっています。
これを「ジョルナトゥ-ラ」と言います。
穴が丸いよりも大きく四角い方がダイヤに入った光が
様々な屈折をして戻ってくるとき、より輝きが増します。
しかし、現代においてここまで手を施すことは
実は稀なことだと思います。
技術はもちろんのこと、その上に大きな手間がかかるからです。
現代の安く大量に作るジュエリーとはかけ離れています。
本物がわかる方にお勧めしたいものです。
製作:dalle mani
フィレンツェで10年、しっかりとしたベースがあって
出来る彫りで、直線でも曲線でも角度や深さ等々
本当に奥の深いもので、
技術の差が大きく感じられます。
フィレンツェ彫りのペンダントトップです。
こちらは K18YG ダイヤモンド です。
透かしと全体に交差する彫りと唐草模様の彫りが
入っています。
画像ではわかりにくいのですが、
バチカン部分もオリジナルのものです。
バチカン部分を除いて長さ19ミリくらいです。
こちらは、K18WG ダイヤモンド ペンダント です。
ホワイトゴールドにロジウムメッキをしていません。
ホワイトゴールド本来の温かみのある色合いになっています。
製作:dalle mani
フィレンツェで10年、しっかりとしたベースがあって
出来る彫りで、直線でも曲線でも角度や深さ等々
本当に奥の深いもので、
技術の差が大きく感じられます。
フィレンツェ彫りの作家、dalle mani の作品
お取り扱い致します。
中世より受け継がれてきたイタリアの彫金技術
「たがね彫り」や「透かし彫り」
これら伝統のフィレンツェ彫りを生かした作品です。
イタリアの伝統技法、インチジオーネ(洋彫り)
の技術を身に付けている日本人は非常に少なく、
製作もとても繊細で時間のかかるものです。
今回はリングやペンダントです。
是非店頭でご覧ください。
とても繊細な彫りで、ルーペを使わないで
彫れるのかと思ってしまいますが、
肉眼のみでこの彫りを表現しています。
CADで造型したものではありません。
フルオーダーやリフォームも承ります。
Jewelry & Accessories Watch Repair Fredericks