都内の某百貨店の本店ジュエリー売り場の方と少し長く
お話してしまいました。
ちょっとルビーのラインナップを見たかったのですが、
売り場の方とルビーの加熱、非加熱の話、
ルビーの鑑別書の記載の変遷等々から
翡翠のリングの話になりました。
琅玗翡翠のリングを買ったことがある話は以前にしましたが、
その売り場に、僕としては見向きもしないような透明感のない
翡翠のリングが700万とか3千万とかしていて、
これとこれはあまりにひどいんじゃない?って
失礼ながら言ってしまったんです。
売り場の方はとにかく透明感のあるいいものが手に入らない、
また、現地に買い付け行っても、ろうかんクラスになると
値段も出ていなくて、完全に言い値。
ビジネスとして、とても成立しない価格だと言ってました。
(百貨店で買い付けに行っているということはないと思うけどね)
そんな透明度のない翡翠でもそんな値段なんですと。
手放す人も少ないし、
大きくても3カラットまでならなんとか手に入るけど、
それ以上はもうとても。。
まして高さのあるものは。。。。って話でした。
しかし、当店では本当に数少ないルートを持っていて、
ご希望のものによっては、お時間を頂くケースもありますが、
ご用意することが出来ると思います。
下の翡翠のリングは、何の画像処理もせず、普通に机の上の蛍光灯下で
撮影したものです。
結構翡翠に(自分自身も含めて)写り込みがありますが、
特別に撮影した訳ではないのでご了承ください。
![o0640048012709103361](http://fredericks.sakura.ne.jp/meguro/wp-content/uploads/2015/09/o0640048012709103361.jpg)
(画像ではダイヤの輝きは伝わりませんが。)
高さと透明度のあるいわゆるナリのいいものは、
マーケット(百貨店等)でもう見ることは極めて稀です。
というか見たことがありません。
透明度と高さで驚くほどの価格差になります。
(ネットで安いものも見かけますが、とても薄いものです。)
なおこのリングは非売品です。
本気でお求めの方には、探してお作りします。