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リフォームの流れ

リングを例に、リフォームの流れを簡単にご説明致します。

ジュエリーや裸石をお持ち頂きます。

デザインとご予算等ご相談。

(地金は買い取ることが出来ます)

デザイン案をご覧頂き、細部の打ち合わせです。
(決まるまで何度でもやります)

デザイン決定、見積り額の提示。

基本的にオーダー時にご入金頂きます。

製作に入ります。

店頭にあるジュエリーはもちろんのこと、
豊富なカタログをご用意していますので、
どんなデザインでもご予算に応じて対応させて頂きます。

お気軽にご相談ください。

 

フルオーダーの流れ

リングを例に、フルオーダーの流れを簡単にご説明致します。

ご来店でデザインとご予算等ご相談。

デザイン案をご覧頂き、細部の打ち合わせです。
(決まるまで何度でもやります)

デザイン決定、見積り額の提示。

基本的にオーダー時にご入金頂きます。

ご希望でしたらセンターの石(中石)をご確認頂けます。

製作に入ります。

オーダーの金額に上限はありません。

上限なくご予算に応じて対応することが出来ます。

店頭にあるジュエリーはもちろんのこと、

豊富なカタログをご用意していますので、

どんなデザインでもご予算に応じて対応させて頂きます。

お気軽にご相談ください。

 

琅玗翡翠 ろうかんヒスイ ろうかん翡翠 リング

都内の某百貨店の本店ジュエリー売り場の方と少し長く

お話してしまいました。

ちょっとルビーのラインナップを見たかったのですが、

売り場の方とルビーの加熱、非加熱の話、

ルビーの鑑別書の記載の変遷等々から

翡翠のリングの話になりました。

琅玗翡翠のリングを買ったことがある話は以前にしましたが、

その売り場に、僕としては見向きもしないような透明感のない

翡翠のリングが700万とか3千万とかしていて、

これとこれはあまりにひどいんじゃない?って

失礼ながら言ってしまったんです。

売り場の方はとにかく透明感のあるいいものが手に入らない、

また、現地に買い付け行っても、ろうかんクラスになると

値段も出ていなくて、完全に言い値。

ビジネスとして、とても成立しない価格だと言ってました。

(百貨店で買い付けに行っているということはないと思うけどね)

そんな透明度のない翡翠でもそんな値段なんですと。

手放す人も少ないし、

大きくても3カラットまでならなんとか手に入るけど、

それ以上はもうとても。。

まして高さのあるものは。。。。って話でした。

しかし、当店では本当に数少ないルートを持っていて、

ご希望のものによっては、お時間を頂くケースもありますが、

ご用意することが出来ると思います。

下の翡翠のリングは、何の画像処理もせず、普通に机の上の蛍光灯下で

撮影したものです。

結構翡翠に(自分自身も含めて)写り込みがありますが、

特別に撮影した訳ではないのでご了承ください。

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(画像ではダイヤの輝きは伝わりませんが。)

 

高さと透明度のあるいわゆるナリのいいものは、

マーケット(百貨店等)でもう見ることは極めて稀です。

というか見たことがありません。

透明度と高さで驚くほどの価格差になります。

(ネットで安いものも見かけますが、とても薄いものです。)

 

なおこのリングは非売品です。

本気でお求めの方には、探してお作りします。

 

ジュエリー・アクセサリー修理依頼についてお願い

Fredericksでご購入されていない商品でも

基本的に出来る内容と判断すれば、

最大限お受けしています。

これほどいろんな修理を受けるショップは珍しいです。

よく修理のお話は頂くのですが、

このブログをもしご覧になって

特に当店でご購入されたもの以外の修理を

ご依頼される場合は、

まず、「現品をお持ちください。」

現品のない状態でお話されても

ちょっと見積もることも難しいです。

見積もるのはもちろん無料ですので。

お気軽にどうぞ!

リフォーム エメラルド リング

お客様持込の石(エメラルドとダイヤ)で

リングをリフォームさせて頂きました。

 

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この石はいろいろと記述できない

製作上の制約があったのですが、

プラチナに当たった光が反射して

横からだけでなく、プラチナからの

反射光が下からもエメラルドに

入り込むようにデザインされています。

(なお、お客様の許可を得て記載させて頂いています。)

 

製作:Fetiche

 

C&J Favre Brandt

お客様から、明治の公爵家からの出物で

大切にしてきたブレスレットの修理の

オーダーを頂きました。

調べてみると、明治の横浜開港時代の

スイスの時計商、C&J Favre Brandt社のもので、

こんな大切なもののリフォームを頂き、

貴重なものを見せていただきました。

ありがとうございます。

まだ、江戸の時代も引きずっていたころに

こんな素晴らしいものを手に出来る人は

まさに特権階級だったと思います。

赤 ベネチアン ネックレス

昨日は、L’argentoから赤のベネチアンのネックレスを

納品頂きました。

これは中村さんが売れなくてもいいから手元に置いておきたいと

言われていたものです。

 

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一目して浩美さんの作品とわかるエレガントで凄くお洒落。

僕も大好きな作品です。

素晴らしいバランス、しかもこの赤!

いろんなものが揃わないとこの作品が出来ません。

ベネチアン好きな方は、いずれはこの赤は手に入れたい色。

僕も店頭に置いておきたい作品です。

このベネチアンも、もちろんムラーノガラス(ムラノガラス)です。